プロジェクト– archive –
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透明ナノシート光センサー量産化計画
名古屋大学発スタートアップのディメンジョンフォーは、無機ナノシートを用いた超薄膜光センサーの製品化を進めています。2026年9月の報道では、厚さ約1ナノメートル級の高感度光センサーを2028年にも量産し、人工衛星、宇宙船、原子炉内で稼働するロボットなどへの搭載を目指す方針が伝えられました。 -
NEC 光通信衛星コンステレーション構築計画
NECは、衛星間光通信で複数の低軌道衛星をつなぎ、日本独自の高速・大容量通信網を構築するための技術開発と事業化を進めています。JAXA宇宙戦略基金およびNEDOの経済安全保障重要技術育成プログラムに採択され、光通信端末、宇宙光ネットワークルータ、衛星コンステレーションのシステム実証に取り組んでいます。 2027年度には小型の技術実証衛星を打ち上げ、光通信、高速ネットワークルーティング、大容量ミリ波通信を軌道上で検証する計画です。NECが従来公表している計画では、2029年度末までに複数の低軌道衛星を打ち上げ、光通信衛星コンステレーションによるネットワークシステムの軌道上実証を目指しています。 2026年9月27日の報道では、NECが将来的に数百基規模の光通信衛星を一体運用し、2030年代の運用開始を目指す計画であることが伝えられました。また、電波通信機能を含む衛星網について、国際電気通信連合(ITU)に約1,300基分の周波数利用計画を申請したと報じられています。 -
舶用水素エンジンおよびMHFSの開発
NEDOのグリーンイノベーション基金「次世代船舶の開発」における水素燃料船開発事業です。川崎重工業を幹事企業として、ヤンマーパワーソリューション、ジャパンエンジンコーポレーションが、出力・用途の異なる舶用水素エンジンとMHFSを開発します。 大型商船向けでは、ジャパンエンジンが開発した低速2ストローク水素燃料エンジンを、尾道造船が建造する1万7,500重量トン型水素燃料多目的船へ搭載する計画です。川崎重工業が開発・製造するMHFSも同船に搭載し、2028年度から商船三井グループが3年間の実証運航を行う予定です。 -
フランス配電網向け変圧器・ライフサイクルサービス供給計画
日立エナジーが、フランスの配電網運営会社Enedisと締結した総額3億5,000万ユーロの長期枠組み契約。配電用変圧器および電力用変圧器の供給に加え、設備の状態分析、保守、効率改善、寿命延長を含むライフサイクルサービスを提供する。 フランスでは、再生可能エネルギーの接続、EV・ヒートポンプの普及、産業電化、デジタル需要の拡大により、既存の配電網を増強・近代化する必要が高まっている。本件は、変圧器不足が世界的な制約となるなかで、必要な設備供給能力を長期契約で確保する動きである。 -
日立エナジー米国送配電機器生産能力拡大プロジェクト
日立エナジーが、AIデータセンター、送電網更新、再生可能エネルギー、産業電化によって拡大する米国の電力需要に対応するため、変圧器、変圧器部品、高圧機器などの生産能力を増強するプロジェクトです。 ミシシッピ州、バージニア州、テネシー州、ペンシルベニア州で工場の新設・拡張を進め、米国での投資規模は約15億ドルへ拡大しています。 -
FI-02赤外線透過ガラスのサーマルカメラ商用展開
日本電気硝子が開発した赤外線透過ガラス「FI-02」を、サーマルカメラをはじめとする赤外線センシング製品へ商用展開する取り組みです。2026年9月には、ドイツのHeimann Sensorの広角サーマルカメラ用レンズユニットへの採用が公表され、材料開発から実製品採用へ進展しました。 -
半田ペロブスカイト・タンデム太陽電池実証発電プロジェクト
中部電力グループのシーエナジーが、愛知県半田市のバイオマス発電所敷地内で実施する次世代太陽電池の発電実証プロジェクト。系統に接続するペロブスカイト太陽電池設備として国内最大級となる見通しで、年間約7万7,000kWhの発電を計画する。今後はタンデム太陽電池も追加し、発電量、施工方法、保守方法、運用コストなどを比較する。 -
キオクシア・サンディスク 国内3D NAND供給能力拡大計画
キオクシアとサンディスクが、政府支援を前提に2032年まで日本国内で約5兆円を投じ、四日市工場・北上工場の生産設備、関連インフラ、技術を強化する計画です。AI時代の大容量・高性能・高電力効率なフラッシュメモリの安定供給を目指します。 -
双日 豪州・NZ統合インフラ事業拡大
双日は、豪州・NZで公共インフラ開発、鉄道運行・保守、省エネ空調、太陽光・蓄電池、電力小売などの事業基盤を拡大しています。個別案件への出資ではなく、交通・電力・建物設備・インフラ開発を相互に結び付け、長期収益を得る事業群を形成する取り組みです。 -
Meta・NEC・住友電工「Petal」ペタビット級光海底ケーブル構築
Meta、NEC、住友電工が、米国とフランスを結ぶ約7,000kmのペタビット級光海底ケーブルシステム「Petal」の構築に向けて協業を開始したプロジェクトです。Metaが資金拠出と運用、NECがシステム全体の設計・建設、住友電工が2コア・マルチコアファイバーの供給を担います。