AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業

Noetra国産AI開発プロジェクト

PROJECT STATUS

プロジェクトの現在地

現在の段階
研究開発
状態
進行中
開始日
2026-07-26
商品化目標
2028年度

Noetra株式会社と国立研究開発法人産業技術総合研究所が、AIロボットやフィジカルAIの基盤となる国産マルチモーダル基盤モデルを開発するプロジェクトです。

Noetraには、ソニーグループ株式会社、ソフトバンク株式会社、日本電気株式会社、本田技研工業株式会社を中核として、製造業を中心とする合計44社・団体が出資しています。

今回の44社・団体は、すべての企業が同じ役割でAIを共同開発するという意味ではありません。

研究開発体制は、中核企業、国立研究開発法人産業技術総合研究所、株式会社Preferred Networksなどから参加する技術者を中心に構成されます。

開発するAIは、文章だけでなく、画像、動画、音声など複数種類の情報を統合して理解するマルチモーダル基盤モデルです。

まず、高度な日本語理解、論理推論、指示遂行能力を備えた推論基盤モデルを開発します。

その後、画像、動画、音声を理解するマルチモーダル基盤モデル、さらに物理空間を認識する世界基盤モデルへ段階的に発展させる計画です。

将来的には、工場のカメラやセンサーから得た情報をAIが理解し、産業用ロボット、自動車、機械などを動かすフィジカルAIへの応用を目指します。

本プロジェクトは、NEDOの「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」に採択されています。

事業期間は2026年度から2030年度です。ただし、2027年度以降については、毎年度のステージゲート審査によって継続可否が判断されます。

Noetraは、当初は国内事業者が運用するAI計算基盤を使用して開発を開始します。

さらにNVIDIAと連携し、約2万7,500基のRubin GPUを備える大規模AI計算基盤を整備する計画です。

計算基盤は2027年4月に建設を開始し、2028年6月に稼働を開始する予定です。

今後は、国産推論基盤モデルの公開、海外AIと比較した性能、画像・動画・音声への対応、工場やロボットへの採用、AI計算基盤の建設、企業向けサービスの開始を追跡します。

また、国産先端半導体、国内データセンター、光通信、量子コンピュータなどとの具体的な連携が発表されるかも確認します。

使用技術とプロジェクト内での用途

参加企業とプロジェクト内での役割

当サイトで確認した最新動向

最新動向

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技術的・産業的な接点を理解するための参考情報です。正式な提携や採用を示すものではありません。

この記事を書いた人

趣味を兼ねた骨董品の売買を経て、株式やFXなどの投資に関心を持つようになりました。

投資先を考える根拠として日本企業の技術を調べる中で、見つけた情報とその後の進展を記録する必要性を感じ、AIの力を借りて「未来産業地図」を制作。

技術・企業・プロジェクトを結び付け、研究、実証、量産、商用化までの動きを継続して追跡しています。

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