TECHNOLOGY PROFILE
ヨウ素資源・精製技術
Iodine Resource Extraction and Refining Technology
技術概要
地下かん水などに含まれるヨウ素を回収し、精製・高純度化して、医薬品、電子材料、化学材料、ペロブスカイト太陽電池材料などに供給する技術。
技術詳細
日本では主に水溶性天然ガスとともに地下からくみ上げられる「かん水」からヨウ素を回収しています。回収したヨウ素は精製され、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化水素酸などのヨウ素化合物に加工されます。
日本は世界第2位のヨウ素生産国であり、USGSの2026年版資料では2025年の生産量が約9,000トン、埋蔵量が約490万トンと推定されています。ペロブスカイト太陽電池の量産拡大に伴い、太陽電池材料向けの高純度ヨウ素化合物の需要が増える可能性があります。
