敵ドローンを3か月で迎撃へ――Terra Drone量産調達が映す日本の防衛無人機産業
日本の防衛ドローン産業は、研究開発だけでなく、実証と調達の段階へ進み始めています。
防衛装備庁は2026年8月25日、迎撃ドローン早期取得プログラムに基づき、Terra Drone株式会社と量産調達契約を締結しました。対象機種は、国産迎撃ドローン「TerraB1」です。
注目すべきは、迎撃ドローンをゼロから3か月で開発したという話ではありません。民間企業の提案を広く募り、短期間で実証し、部隊運用に適すると判断した機種を迅速に調達する仕組みを、防衛省・自衛隊が実際に動かしたことです。