山ケ野金鉱床探鉱プロジェクト

山ケ野金鉱床探鉱プロジェクト

PROJECT STATUS

プロジェクトの現在地

現在の段階
研究開発
状態
進行中
開始日
2024-10-17
商品化目標
未定

山ケ野金鉱床探鉱プロジェクトは、鹿児島県霧島市周辺にある旧山ケ野金山と、その東側に広がる地域を対象として、新たな金鉱脈の広がりと商業採掘の可能性を調べるプロジェクトです。

旧山ケ野金山は江戸時代から採掘され、1965年に閉山しました。過去に約50本の鉱脈が確認されたとされていますが、すべてが十分に調査・開発されたわけではありません。

現在のプロジェクトには、Newmont Corporationの完全子会社であるNewmont Overseas Exploration Limited、Irving Resources Inc.、住友商事株式会社が参加しています。

2024年10月17日に共同事業契約が締結され、当初持分はNewmontが60%、Irving Resourcesが27.5%、住友商事が12.5%とされています。

探査では、地下の電気抵抗を調べるAMT法などを使って、熱水活動による珪化や鉱脈が存在する可能性の高い場所を絞り込み、ダイヤモンド試錐によって地下から岩石試料を採取します。

2026年3月2日に公表された試錐孔25SY-003の分析結果では、金品位23.36グラム/トンを1メートル、さらにその一部で46.10グラム/トンを0.48メートルにわたって確認しました。

これは高品位の結果ですが、鉱脈の本当の幅はまだ判明していません。また、商業採掘に必要な鉱石量、採掘費用、選鉱・製錬方法、環境対策、許認可、採算性も確定していません。

今後は追加試錐によって鉱脈の連続性と規模を確認し、資源量を推定できる段階へ進めるかが焦点になります。

高品位の金が一部で確認されたことと、採算の取れる金鉱床が確認されたことは同じではありません。本プロジェクトは、現在も初期の探鉱段階にあります。

使用技術とプロジェクト内での用途

参加企業とプロジェクト内での役割

当サイトで確認した最新動向

最新動向

この記事を書いた人

趣味を兼ねた骨董品の売買を経て、株式やFXなどの投資に関心を持つようになりました。

投資先を考える根拠として日本企業の技術を調べる中で、見つけた情報とその後の進展を記録する必要性を感じ、AIの力を借りて「未来産業地図」を制作。

技術・企業・プロジェクトを結び付け、研究、実証、量産、商用化までの動きを継続して追跡しています。

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